日本からSIMフリーの携帯を持って行ったので、SIMだけ買いに行ってきました。
いたる所に携帯ショップはあるのですが、外国人が買えるお店は限られているようです。
そこで、少し離れた所のお店まで、スタッフさんに一緒に行ってもらいました。
身分証明はパスポートになるので、パスポートとお金を持って!
携帯SIMはチャージ式でした。
日本のように、プランによって値段は違いますが、99元〜だったので、最低ラインの99元にしました。(1元約16円)
通話が何分でメールが。。。と説明をしてくれましたが、
使うとしたら、通話は緊急の時のみだし、
通信はキャッシュレス決済の時のみなので、それで十分かと。
最初のチャージは100元からで
「200元しておくと2ヶ月は使えますよ」と言われたので、
200元チャージしました。
チャージは、決済アプリでチャージできるそうですが、
まだアプリをダウンロードできてないし、
紐付けする銀行口座もないので、多めに200元にしました。
こちらの決済アプリの主流は、Wechatペイかアリペイですが、
支払える事が違うので、両方必要という事でした。
SIMの支払いはWechatペイの方でできるようです。
アプリでの決済ができないと、買い物などいろんな事に不便です。
中国は、日本よりキャッシュレスが進んでいるので、中国人は出かける時は財布を持たないで、携帯だけでいいそうですが、日本もそうなる日が来るのでしょうか?
携帯SIMを買うと顔写真を撮られる。
携帯SIMを買うと、この番号は私の番号で、詐欺や転売をしたら責任を負います
という内容のカードを胸元に持って写真を撮るんです。まさか写真を撮られると思ってなかったから、ろくにメイクをしてない(汗)写真撮るって先に言ってよ〜
まるで、ニュースに出て来る犯罪者が
カードを持って撮られてる写真のようでした(笑)
日本で外国人がSIMを買っても、ここまでしないですよね???
携帯を使った犯罪が多いのでしょうか???
日本もこうすると、携帯での犯罪が減っていいかもしれないですよね。
中国人は、防犯カメラが町中にある事を知らないのかな?
携帯SIMを買っている間、一緒に来たスタッフさんの車を路駐したんです。
スタッフさんが「どこをみても警察の人がいないと思って路駐するのに、路駐して少ししたら、必ず警察の人が来るんですよ〜お店の人に見張っててもらわないと!」っていうんです。
町中の至る所にカメラがある事を知らないのかな〜と思いました。
スタッフさんが、本当にカメラがある事を知らないのかどうかは、わかりませんが。。。
この防犯カメラがあるお陰で、今蘇州で流行の「当たり屋」が捕まったので
防犯カメラはあった方がいいでしょうね。
「当たり屋」と言えば、中国では横断歩道側が青になって、
反対側の信号は赤でも、右折の車は進んで来るので、車は来ないと思って
横断歩道を渡ると、交通事故になり兼ねません。
右折車に気をつけて横断しなくてはいけないんです。
ぼーっと渡っていたら「当たり屋」だと誤解され兼ねませんよ〜
横断歩道を渡る時は注意が必要なんです!
特にバイクは電動なので、音がなくどこから来るのかわからない。
まだまだ緊張しながら歩いてます(笑)