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成都パンダ繁殖研究基地へ〜

中国生活
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私の中では、中国=パンダだったので、「絶対にパンダを見に行きたい」

とず〜っと思っていました(笑)

ほんとは、8月に行く予定だったけど、コロナ感染者が増えてキャンセル料を払った上でキャンセルする事になりましたが、9月の連休を利用してパンダを見に成都へ行って来ました〜

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パンダ繁殖研究基地をどう回る?

成都のパンダ繁殖研究基地はとても広く、パンダが見れる場所が何ヶ所もあるので、どんな順序で周るのがいいのか前もって調べてから行きました。

・パンダは、食事の時間以外はすぐに寝てしまうらしいので食事の時間に行く。

・朝の食事の時間は8時頃らしく、開園(7時半)と同時に入園。

・幼少期のパンダは、奥の方にいるので、広い園内を歩くと大変だから、園内を走ってる観光のカートに乗って一気に奥まで行く。

などなど、口コミ攻略法を参考に順路を考えて行きました。

どの口コミを見ても、パンダ繁殖研究基地は広いので、履き慣れた靴で行くことをおすすめしていたので、私も運動靴とリュック、帽子とタオル、水を持って7時過ぎには入園の列に並びました(笑)

だって、入園券が、外国人はアプリで事前購入ができなかったから、早めに行ってチケットを買う所からしないといけない(汗)

中国のアプリでチケットなどを購入する場合、身分証明書の番号を入力しないと買えない物もあって、パンダ繁殖研究基地はそれだったんですよ〜

なので、まずはチケットを窓口で買ってから入園でした。

チケットを買っている間に、観光のカートは長蛇の列になってしまって。。。長蛇の列に並んで待つより、少しでも早く幼少期のパンダがいる所へ行きたいと思って歩いて行きました。

口コミに書いていた通り、広くて自然の山の中をハイキングしているようで、運動靴じゃないと靴擦れができるかも?って感じです。

15分くらいは歩いたかな〜やっと一番奥の産房に着きました。。。

外じゃなく建物の中にいるのかな???

10年以上前に相方が見たときは、外で小さなパンダがコロコロとじゃれあっていたようなので、私はそれを想像していたんです(笑)

相方が言っていた、外にはいない。。。建物の中にいるのかな???

建物の中に入ったら。。。ガラス越しに見れるようにはなっているけど、カーテンがしまっているし、カーテンがしまっていない場所には何もいない(汗)

どう言うこと〜???

私の目的は、コロコロとじゃれ合うパンダを見ること!見れないまま帰るのはイヤー

と言うことで、手当たり次第、その辺で掃除をしているスタッフさんに「どこへ行けば子供のパンダが見れるの?」と聞いて回り、やっとわかったのが、

「太陽産房で10時半〜2時だけ見れる」と言うことでした。

まあ、そんなこと前もって公開していたら、お客さんも殺到するからあえて言わないんだろうな〜と後から知ることになりました(笑)

やっと見れた〜

スタッフさんから聞いた場所を確認しに行ってみたら。。。なんだか辺りがザワザワしてて、警備の人が柵を置き始めたんです。

ひょっとしてもう準備し始めた???アイスを食べながら休憩していた私は、急いで建物の入り口近くを見てみたら、すでに行列が。。。

子パンダの公開があることを知らずの並んでいる人もいるので、行列がグチャグチャで横入りもある(笑)

ここは、私も負けじとグイグイ入って行きましたが、人、人、人で、公開される場所と時間を告知していたら、こんな行列ではすまないだろうな〜と思った(笑)

10時半になると、行列はスムーズに動き始めましたが、立ち止まっては見れないので、歩きながら写真を撮ったり動画を撮るしかなく、30秒あるかないかのあっという間でした。

子供のパンダが見れたけど、私が見たかった「コロコロじゃれ合うサイズの子供」じゃなく「寝返りできないサイズの子供」だった(涙)

確かに子供が見れて嬉しかったけど。。。もう少し大きいサイズが見たかった(笑)でもせっかく来たから、3度も行列に並んで赤ちゃんパンダを見ましたよ(笑)

着ぐるみ着てないよね???

成都パンダ繁殖研究基地には、大人?成長したパンダがたくさんいて、朝早く行くと笹を食べてる姿が見れます。

その姿を見てると、まるで着ぐるみの中に人間が入ってるんじゃないの〜?って感じの動きで笑えましたよ〜(笑)

朝早く涼しいかったので、時間を忘れて「じ〜っと」見入っちゃいました。

成都パンダ繁殖研究基地の中は。。。

パンダ繁殖研究基地は、自然の山の中のようで、道路は整備されていますが、木に囲まれて、日陰はたくさんあり、トイレも綺麗ですが、休憩する場所があまりないので、飲み物や食べ物や、その辺に座る時用のお尻の下に敷く物を持って行ったほうがいいかもしれません。

私はちょっと休憩したいなと思って「panda coffee」へ向かいましたがシャッターが閉まったままで、椅子とテーブルはありましたが、飲食はできませんでした。

パンダ繁殖研究基地内にある自動販売機の中には、ペットボトルのお水のラベルがパンダの物があって、可愛かったので、思わず買ってしまいました(笑)

通常1本約1元(16円)で買える水が、1本6元(96円)もしましたが、ラベルの可愛さでついつい買ってしまった(笑)

ただ、自分が欲しいパンダラベルのボタンを押したのに、全然違う絵のラベルの水が出てきたのは、中国あるあるでした。

悔しいから、もう一度チャレンジしたけど、全く違う絵のラベルだったので諦めました。

どのラベルの水が出てくるかは「運次第」ということのようです。

自分が持ってきた水以外に、500mlのペットボトルを2本もリュックに入れて歩くのはちょっと重かったなあ〜(笑)

休憩する場所はあまりありませんが、お土産物屋さんは何店舗かあって、お店によって置いてある品物が違うので、よく吟味してから買うといいかもしれません。

商品を買うと、袋は有料ですが、パンダの絵が書いてあって、エコバックで使えそうなので買うのもありですよ〜1枚5元(約80円)です。

パンダグッズは、園内は高く園外は安い(笑)

当たり前のことですが、園内で売っているパンダグッズは高く、路上で売っている物は安いです(笑)

バス停や、タクシーを降りてから、パンダ基地に行くまでに、何人も売り子さんがいて、ちょっとしつこい販売ですが、中国人の人は割とその辺にいる売り子さんからパンダグッツを買っていました。

私は帰りに売り子さんから、パンダのついたクリップを買おうと思ったら、なんと警察が来て、売り子さん達は一斉にいなくなりました。

売り子さん達の素早い逃げには驚きました〜

成都パンダ繁殖研究基地から次の観光地までは、高速を走って1時間くらいかかるので、パンダ基地の外にいる観光タクシーの運転手さんと交渉して、2ヶ所巡ってホテルまで戻ってもらうことにしました。

交渉する時は、普通にタクシーで行った時の値段を目安に交渉するといいと思います。

まとめ

・成都パンダ繁殖研究基地へは、開園時間に行って、入園したら、観光カートに乗って一番奥まで行ってから、パンダを見ながら歩いて出口へ向かうといいかもしれません。(夕方にも食事をするようで、夕方16時くらいに行くパターンもありのようです)

・基地内はとても広いので、履き慣れた靴で飲み物や食べ物や、ちょっと座る時にお尻に敷く物を持って行くといいかなって思います。

・子パンダは、見れる時間と場所が決まっているので、入園したら確認しておくといいかもしれません。

・園内の自動販売機で、ラベルがパンダの水が売っている自動販売機がありますが、どの絵が出てくるかはわかりません(笑)

成都パンダ繁殖研究基地では、たくさんのパンダが見れて癒されますよ〜成都に行ったら、少し足を伸ばして「成都パンダ繁殖研究基地」へ行ってみてはいかがでしょうか〜

パンダ好きにはたまらない場所ですよ〜良かったら行ってみてくださいね!

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