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張家界の武陵源から天門山へ移動!

中国生活
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武陵源では映画「アバター」のモチーフになった山々などの景色を見て楽しみましたが

天門山では、ガラスの通路があります〜(汗)

もちろん迂回路もあるので、ガラスの通路を通りたくない人は迂回路を利用するのもありです。

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天門山にはロープーウェイで登ります。

このロープーウェイ乗り場から出発です。

チケットは出発前に購入済みでしたが、チケット窓口で券を出してもらわないといけない(汗)てっきりQRコードで行けると思っていたので、券に交換とはちょっと驚き(笑)

ロープーウェイで山頂まで登るので、中間地点で一度下がってからさらに登って行きます〜私たち2人だけで乗れると思っていたら、中国人家族がドヤドヤ乗って来た(汗)おじいさん、おばあさん2人、お父さん、子供1人の5人です。

おばあさんがゴソゴソと席を移動したり、子供がかぜをひいているようでロープーウェイに乗ってすぐに薬を飲ませ始めたり、中でご飯を食べさせたり。。。

日本ではない光景でしたよ〜(笑)

山頂に着いたらハイキングの始り〜

天門山は山頂のハイキングを楽しむところですが、時間のない人は、ロープーウェイで山頂へ登って、ガラスの通路を通ってそのままロープーウェイで降りたり、エスカレーターで降りたりと自分に合った方法で降りることができます。

私達は時間があるので、ガラスの通路3ヶ所を制覇するつもりで散策を始めました!

ロープーウェイを降りて少し歩くとすぐに最初のガラスの通路が。。。ガラスの通路と言っても、吊り橋じゃないのでまだ良いかな〜

西線・ガラスの通路へ〜

ガラスの通路を通るには、ガラスに傷をつけないように靴カバーをします。

この靴カバーのレンタルが5元(笑)

5元払ってまで怖い思いをするなんてね〜(笑)でも、ここでしか体験出来ない事なので勇気を振り絞って行きましたよ!

ガラスの部分になったら、急に足がすくんで進めなくなったんです(笑)後ろからくる中国人は「わ〜」とか「きゃ〜」って言いながらもズンズンと進んで行くんです(驚)

すごいですよね〜

私もつられて進んだけど、やっぱりムリ〜って思って引き返そうとしました。でもでも残り半分くらいだよって言われたので、なんとか頑張りましたよ〜(笑)

ガラスの通路は山頂に3ヶ所ありますが、2ヶ所目は1ヶ所目と違って足がすくむほどではなかったし、3ヶ所目に至っては普通に歩けました(笑)意外と慣れるもんですね。

天門山は世界的にも珍しい

自然に出来たものとは言え、こんな風に穴が空いてるなんてすごい景色です。

山頂からエレベーターを使ってこの空洞の場所まで降ります。ここからは999段の階段を自分の足で降りて行きます(汗)

私は今回この階段を降りるルートを選びましたが、階段を登って行くルートも含め3パターンあります。

1番人気は、私達が選んだこのコースです。

999段の階段を登るコースなんて考えただけで。。。ね(汗)

999段を降りたら〜

下から見上げる「天門洞」は迫力がありますよ〜

「自然ってすごい!」って思わせてくれました。

階段を降りたらロープーウェイで下山です。

下山のロープーウェイは、30人乗れるけど、私達を入れて5人しか乗らなかったので、ずいぶんゆったりと出来ました(笑)登りの時とは大違い(笑)

ロープーウェイを降りたらバスで出発した場所へ戻ります。

以前は、山頂からバスで降りるパターンもあったようですが、今はそのパターンはなくなっています。残念と思うかよかったと思うか(笑)日本のいろは坂のようですよね(汗)

この道を、すごいスピードで降りて行くので「怖い」と思う人も少なくなかったと思います。登って行く時は、車酔いする人も出ていたようなのでロープーウェイになってよかったかな〜と私は思います。(2、3年前まではバスだったらしい)

「三下鍋」が今日の夕飯です。

張家界と言えば「三下鍋」と言われますが、まだ「三下鍋」を食べていなかったので、張家界最後の夜なので食べておかなきゃ!って思いでお店選びをしました。

こちらのアプリでお店を探しましたが、どこを選んでも同じかな〜と思い、料理が美味しそうに写っているお店へ行きました(笑)

「三下鍋」とは、三種類のお肉と野菜が炒め煮になって出てくる料理でこれを頼むとご飯がついてくるので、これだけの注文で十分かと思います。

ただ、湖南料理が好きな私達は、色々食べてみたかったので他にも頼んじゃいましたけど(笑)

食事をしていたら、お店の片隅で商品を売っている女性がいて各テーブルに試食を配って商品の説明をしていました。

私達のテーブルにも来ました来ました(笑)私達を見て、

女性「どこから来たの?」

私達「日本」って言ったら

女性は驚いて、「日本人初めてみた〜」って言うんです。

そりゃそうか、ツアーで来る日本人は違うお店へ行くだろうし、個人旅行でもこのお店にくる人はあまりいなかったのかな〜

女性は、私達のところに来て、「張家界の歓迎の歌を歌ってもいい?」と聞いて来た。

私は、歌った後に請求されるだろうと思いながらも歌ってもらいました(笑)だってなんだか嬉しいですよね〜

お金の請求はありませんでしたが、彼女の気持ちが嬉しかったので彼女の売っていた商品を買いましたよ(笑)売っていた商品は肉味噌で、美味しかったんです。買って良かった!

「張家界」への個人旅行終了〜

今回の旅行は安くするために、安い時間の飛行機を予約しました、と言っても泊まっていたホテルから15分くらいの場所に空港があるのでホテルを出たのは8時くらいでした。

張家界は、空港から観光地までタクシーで行っても2000円くらいだし、観光地はこじんまりとしているのでツアーでなくても大丈夫な場所だと思いました。

空港に着いたら出発時間まで「ラウンジ」へ過ごしました。時間になったのでラウンジを出たら中国あるあるの「出発が遅れる」というアナウンス。

急いでラウンジへ逆戻り〜私達が戻った頃には軽食が出て来たのでそれを食べながら時間を過ごしました。

結局2時間遅れの出発になりました。

ラウンジで軽食を食べておいてよかった〜(笑)

機内食はこれですから(笑)

中国の国内線の機内食は「ない」と思っていた方がいいかもしれません(笑)

今回の旅行は2人で約8万円。

ツアーを頼んだら1人約12万円。

現地のガイドさんと運転手さんを頼むだけでも1人約6万円だったので、随分安くすみました。

次回も個人旅行に挑戦!

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