中国はもうすっかり元の生活に戻ってます。
避難してきたつもりが、今や中国側に入国拒否されてる状態(笑)
5月の連休を日本人はじっと堪えて過ごし、中国人は観光に出かけ楽しんでいるようでした。
蘇州の隣町、無錫市(むしゃく)の観光
相方も5月の連休に入り、地元の同僚と日帰り観光に行って来たようです。
マスクと消毒を持って行くよう、何度も何度も言っておきました。
この写真を見て、ちょっと不安になったのは私だけ???
手前のお兄さん、マスク外してるやん(-.-;)
大丈夫か…???
連休明けに、感染者が増えてない事を祈るしかない(汗)
中国の「南禅寺」です。
日本以外に南禅寺がある事を初めて知りました。
ここのお寺は、南胡(西暦420年〜589年)の時代からあるお寺なので、日本の南禅寺(西暦1291年創建)より前からあるお寺でした。
パクリか〜って思ってごめんなさいね(笑)
ここは無錫という街では有名な観光地で、このお寺の周りにはお土産物屋さんやら、飲食店があり、日本で言うと、伊勢神宮とおかげ横丁のような観光地です。
奥に見える塔が有名な「妙光塔」と言われる塔で、高さ43m。
この塔は、運河の水害を鎮めるために建てられたものです。
南禅寺と言えば、妙光塔なので、せっかく行ったら中に入ってみるといいですよ!
周辺の商店街は、地元の人もやってくる
ここは観光客相手だけじゃなく、地元の人も買い物に来るので、お値段も交渉次第です。
ファーストフード店も多く、若者に人気の地下ショッピングゾーンもあります。
ケンタッキーも中国バージョンの店構えです。
夜はライトアップしていて素敵!
この周辺にはたくさん観光地があります。
お寺のテーマパークもある
お寺がテーマパークになってしまう所が、中国らしい(笑)
テーマパークになってるお寺だと、お詣りする感じじゃないような気がしてしまう。
まとめ
蘇州と無錫は隣接する街なので、蘇州まで来たら、こちらまで足を伸ばしてみては如何でしょうか?
無錫は三国志に登場する「呉」の発祥地で、3000年の歴史を持つ「江南の名城」と中国では言われています。
太湖を中心とした街で運河沿いに街があり、景観を損なわないように都市整備をしているので、景色がとても素敵です。
水が汚いのはご愛嬌(笑)これが中国らしい
無錫へは上海から新幹線で30分。
1度は訪れたい街です。
すでに、上海や北京を訪れた人はこちらもどうぞ!