日本の桜も見頃になってきたようですが、こちら中国蘇州の
「上方山国家森林公園」の桜も満開になってきました。
こちらで花見ができるなんて嬉しい限りです。
桜だけじゃなく、いろんな花が咲いている
ここの公園はとても広くて、桜の木もたくさんありますが、そのほかの花も色々咲いていて
菜の花やチューリップも咲いていました。
日本にいる時は、菜の花と桜とかチューリップと桜などを同時期に見る機会がなかったのでこれは嬉しい！
屋台も出ていましたよ〜
お店もたくさん出ているので、お弁当を持って行かなくても大丈夫！
なんと、たこ焼きもありました。他にイカ焼きもありましたよ〜（驚）
花見の屋台で「さんま」があるなんてびっくりしましたが・・・思わず買ってしまいました。10元（160円）
さんまを焼くなら「塩」だけでいいのに、なんだかわかんないスパイスを「パラパラ」と何度もかけては「レモン汁」をジャーとかけては、ゆ~っくりじ~っくり焼いてくれました。
痩せっぽっちのさんまだったので、スパイスの味が勝ってしまっていた（汗）さんまの身はどこだ〜って感じです（笑）
さんまの串焼きのお店の前が「臭豆腐」のお店だったので商品をもらったら速攻で場所移動しましたが、こちらの人は「臭豆腐」好きですよね〜（汗）
公園はとっても広い！
公園内に、こんな仏像が。。。黄金に光ってましたよ！思わず登って見て来ました。
上に行くと、猿が自由に移動していてちょっと驚き！
観光客が餌を与えてないのか、人を見てもそばに来なかったのでよかったです。
黄金の仏像から降りて来たら、次はお寺があり、またまた登ってみました。
ここでは、お経をあげている声が聞こえて来たのでどこかにお坊さんがいるんだな〜って思いました。公園の中のお寺って日本にはないような気がしますが、私が知らないだけかな？？？
お寺から降りて来たら、面白い日本語の看板発見！
看板にする前に、誰も正しい日本語かどうか確認しなかったのね〜これは笑える（笑）
こんなに広い公園だと「凧揚げ」でもしたくなりそうなところですが、今の子供達は「凧」より「ドローン」なんですね（汗）子供と一緒に年配のおじさんたちも「ドローン」をあげを楽しんでいました。
おばさま達は、赤い服を着て音楽を鳴らして踊っていました（笑）
これは中国らしい風景で、公園の広場でもこんな感じで踊っておられます。
ここの桜が見頃だからか、写真の撮影会をしていました。素敵な衣装だったので私も思わずパチリ。最近の中国の若者の中には、こんな衣装を普段着で着ている人もいるそうです。日本で言えば「着物」を普段着で着るって感じかな〜
花見はどこの国も「公共交通機関」を利用すると良いですね。
こんなに広い公園なので、たくさん人がいても密になることはありませんが、自家用車で来ると、日本と同じように駐車場が混んで入れないとか、道が渋滞になったりしていました。
こんな時は、日本も中国も公共機関を使うといいですよね！
ちなみに、こちらのバスは「時刻表」がなくて、「何分おき」としか書いてありません。例えば、10〜20分おきとか10〜15分おきって感じです。
なので、自分がバス停に着いた時に、自分が乗るバスがすでに行った後なのか？まだ来てないのか？がわからなかったのですが。。。私が知らなかっただけで、バスを運行している会社をwechatでフォローすると、バスが今どこのバス停にいるかがすぐに確認できるようになっていました。
これができるので、時刻表がなくても問題なしなんですよね〜すごいです！
まとめ
今年の日本の花見は、「歩きながら愛でる」「車の中から愛でる」になるかと思いますが、どちらにしても、花見は花見。桜が見れるだけで良しとするのがいいかもしれません。
桜の下での宴会は・・・またの機会にしておいた方がいいのかな〜
桜は、散り始めるとあっという間なので、散り始める前に見に行けるといいですね！
