七夕に食べる食べ物は『そうめん』です。
平安時代から七夕のお供え物として そうめんは欠かせない物でした。
なぜそうなったか?
奈良時代にそうめんの原型と言われる 索餅が七夕のお供え物のひとつでした。
「中国で七夕に索餅を食べていた習慣が日本に伝わったようです。」
索餅は 小麦粉と米粉を練って 縄のように編んだお菓子でしたが それが 索麺→素麺と変化して行ったとされています。
これを七夕に食べる意味として
そうめんを糸にみたて「芸事(機織)が上手になるように!
小麦は毒を消すと言った言い伝えから「健康を願い」
そうめんを天の川にみたて「恋の成就」を願い
七夕にそうめんだけでは寂しいので 天ぷらやサラダも添えて頂きます!
夜は涼しいので、今夜は食後に空を見上げに散歩に出かけるのもいいですね。
七夕といえば、京都の貴船神社で七夕笹飾りライトアップ
縁結びのパワースポットの地主神社七夕祭があります。
たまには 夜の神社もいいですね〜