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中国蘇州へ帯同するための準備開始

比較
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夫が中国へ赴任する事になり、私は帯同する事にしました。

前回の赴任の時は、子供2人が受験を控えていたので、単身で行ってもらったのですが、

今回は、子供2人はすでに自立しているので、一緒に行く事にしました。

海外旅行へは行っても、住むのは初めてなので準備の段階からワクワクしています。

まずはこの準備から!

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健康診断から始まります。

準備を始めるにあたって、まずはビザを取得するための健診から始まりました。

ビザを取るための健診は、公立病院での健診結果が必要になります。

国によっては健康診断の結果とX線検査の結果も必要になるのですが中国は両方必要でした。

ビザを取得するための健診が終わったら、会社の健診を受け、会社から赴任のOKが出たら、次の準備です。

予防接種を1度に4本も打つなんて!

私が子育てをしていた頃の予防接種は一度に何本も打つ事はなかったので、

今回自分が4本も打つ事になって、非常〜に驚きました。

今の子供の予防接種は普通に4本も打つことがあるそうで。。。かわいそう

中国へ行く人へ推奨されている予防接種の中で、会社から指定されたのは

A型肝炎・B型肝炎・日本脳炎・破傷風

の4つでした。

4種類の予防接種2回で約4万円かかりましたが会社持ちでした。

任意で、狂犬病や麻疹がありましたが、自費になるのでやめました(笑)

予防接種って高いんだな〜って改めて思いましたが、自分の体を守るためには必須です。

私は中国なのでこの4種類ですが、国によって違ってきます。

1度に4本だからか注射の種類なのか、めっちゃ痛くて、思わず「痛いね」って看護婦さんに言ってしまいました。

看護婦さんはにっこりと「痛いですよね〜特にお薬が入る時が」って

みんな「痛い」って訴えているんでしょうね(笑)

1回目の注射の後は、注射したところが紫色になり驚き、

2回目の注射の後は、ぐったりと寝込んでしまいました。

3回目は半年〜1年後に打つように言われましたが忘れそうで今から心配してます。

予防接種が終わったら次の準備です。

蘇州での部屋探し

中国では、投資で不動産を持つのが普通なので、個人オーナーのお部屋がたくさんあります。

我が家の担当の不動産屋さんは、「個人オーナーのお部屋はおすすめしません。」

とはっきりおっしゃっていました。

なぜなら、とても大変な目にあったから。と言うことでした。

そこで、我が家はホテルのサービスアパートの中から選びました。

長期滞在の人用の部屋なので、キッチンや広いクローゼットがあり、

ホテルのサービスも受けれるシステムなので、ホテル内のジムやプールも使えて、朝食もついています。

部屋の種類は色々あり、ホテル周辺も色々なので、自分達は何を優先にするのかでとても悩みました。

最後の決め手は、買い物に便利な事とネット環境でした。

中国は、LINEやFacebook、youtubeなど一切繋がりません。

テレビのニュースも不都合なニュースになると、突然テレビが切れるのです。

そんな中、LINEが繋がるネット環境がある所は貴重なので、そこに決めましたが、

必ず繋がる保証はありません。だって繋がる事は中国国内では違法なので、

いつ切れるか、切れたら次はいつ使えるのか?ってドキドキしながら使う事になります。

日本で当たり前の事でも。中国では当たり前じゃないって事なのです。

海外に住むって事は、こんな出来事はあるあるなので、そこを楽しんでいこうと思ってます。

部屋が決まったら次の準備です。

引っ越し荷物のリスト作りが大変

サービスアパートには、日常生活ができるように、テレビや洗濯機や食器など

ある程度揃っているので、後は自分達の必要なものだけ持っていけばいいのですが、

細かいものが色々必要だし、洋服も必要。

手荷物で持って行く物なのか、船便で送るのか航空便で送るのかを振り分けて

箱詰めするのですが、保険をかけるので、「何を何枚いくら相当か」を書き出します。

例えば、Tシャツ 2枚 8千円

という風に、箱詰めする物全てを書き出してリストにします。

それを引っ越し当日に引っ越し会社の人と

危険な物はなく、総額いくら相当の引っ越し荷物かを確認してもらって発送になります。

このリスト作りがちょっと大変。

ちょうど今作ってる最中です。

船便だと50日から65日くらいかかり、航空便だと45日から55日かかるので

どちらにするのかも悩ましい所です。

荷造りを進めながら次に準備するのは。。。

電気・ガス・水道・電話・ネットはどうする?

我が家は、たまに子供が家に来て、空気の入れ替えをしてくれるというので、

電気・ガス・水道はそのままにして行きます。

NHKは解約の手続きになります

国内の引っ越しならネットで完了できますが、海外に引っ越しの場合はネットでは手続きできないので、電話で手続きする事になります。

そして、海外への引っ越しという事は「解約」の手続きになります。

出国日の1ヶ月前からの手続きになるので、

出国日がわかってても、1ヶ月前からしか手続きできません。

電気は最低のアンペアに変更して基本料金を削減

我が家は今、40Aの基本料金ですが、今後はたまにしか人が電気を使わないので

基本料金を払うのは勿体無いと思い、最低の10Aにしようと思いましたが、

夏にエアコンとテレビを同時に使えないかも?と言われました。

じゃあ、夏場だけ20Aにしようと思ったら、

一度変更したら「1年間は変更できません」と言われたので、仕方なく20Aにしました。

なんで1年間変更ができないのか?を聞きましたが「規則です。」としか言われなかったので

それ以上は聞けませんでした。

だって、何か工事をするわけでもなく、10か20かを設定するだけの事なのに1年に1度しか変更できないなんて…

まだ納得してない(笑)

ガスや水道は使った分だけの請求なので、そのままにしていきます。

電話は、休止してしまうと番号が変わってしまうので継続するのですが、

NTTの契約だと、月に1500円

IP電話の契約だと、月に800円になります。

今の時代、固定電話はもういらないと思うのですが、夫は「固定電話も必要」

という考えなので切れないです。

月に800円でも年間だと9600円。

3年間になると28800円の出費になるのにな〜と思ってしまう(笑)

新聞やネットも解約の手続きをしました。

次は。。。

住民票の海外転出手続きです

我が家の住民票は海外転出届を出す事になります。

この場合、印鑑証明やマイナンバーカードも返却となります。

住民票を残すのか転出するのか?

それぞれメリット・デメリットがありますが、夫の会社は転出手続きなので転出して行きます。

マイナンバーカードをせっかく作ったのに、返却なんてね〜

帰国したらまた手続きをするのかと思うと。。。もうカードを作らなくてもいいかなと思ってしまう(笑)

転出手続きは出国日の2週間前までに済ませなくてはいけません。

転出手続きを済ませたら、後は出国日を迎えるだけです。

まとめ

海外への引っ越しは、部屋が決まってからしか、何が必要かわからないので、部屋を決めてから準備が始まります。

電気やガスなどの手続きは、引っ越しの1ヶ月前からしかできないので、出国日が決まってからの手続きになります。

転出届けは、出国の2週間前までの手続きです。

引っ越しの準備と共に、思い切って断捨離ができるので、良い機会だと思って、せっせと片付けしてます。

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