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あじさい寺「本光寺」でハートの形のアジサイ発見

旅行
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愛知県額田郡幸田町にある「本光寺」通称「あじさい寺」へあじさいを見に行ってきました。

あじさい寺というだけあって、あじさいの種類も多いし、色も豊富で圧巻でしたよ〜

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あじさいの種類は?

あじさいの種類は「ガクアジサイ」で15種類あります。

株数は約1万株あって、色はピンク・白・紫・薄い水色など色も豊富です

いつ頃が見頃か?

6月上旬〜下旬

今回6月20日に行きましたが、満開状態でした。

入場は無料で、早朝〜日没まで鑑賞できます。

写真スポットは?

・参道入り口から山門へ行く石畳

・東御廟所へ続く階段

・本堂前

アジサイはかつて「縁起が悪い花」だった

今でこそ6月の花の代表選手の「アジサイ」ですが、30年前くらいは

ほとんど人気のない花だったのです。

その理由としては、あじさいの萼(がく)が4枚だから「死」を想像してしまうし

花の色が変わることもあまりよく思われてなく、縁起の悪い花というイメージだったようです。

でも、アジサイは花の期間が1〜2ヶ月と長く、消毒の必要もなく手入れが簡単で

公園の施設管理者にとっては都合のいい花だし、その花で人が呼べるため人気が出てきたのです。

アジサイは、日本から世界へ広がった花なのに桜とは扱いが違うのが悲しい。

本光寺にはハートの形に見えるあじさいがありますよ〜

あじさいの花の色はなぜ違う?

アジサイは、同じ株でも赤い花や青い花が咲くことがあります。

それは、土がアルカリ性か中性なら花は赤くなり、酸性の土だと青くなります。

なので、土の状態が、酸性かアルカリ性・中性かによって咲く花の色も変わります。

日本の土壌は酸性が多いので、青いアジサイが多くなっています。

また、アジサイは7変化とも言われ、

咲き始めは淡い黄緑色→青→赤→緑で終わり、時間と共に花の色が変化する神秘的な花でもあります。

本光寺の中には「願掛け亀」がいる

境内の中の一角に、「願掛け亀」があり、

亀の襟首に賽銭が入ると願いが叶って、万年幸せになれると言われています。

私の隣にいたおじさまは「もう願う事なんてないわ」っておっしゃってました(驚)

その横で、必死になってお賽銭投げていた自分が笑える〜

私は何回か投げて、やっとえり首に入りましたが、友達は一発でえり首に入ってました。

どんだけ必死なん?って笑えますよね。

コロナ禍で、御朱印が頂けない所がありますが、このお寺さんでは御朱印が頂けました。

駐車場は無料ですが。。。

このお寺さん、駐車場は無料ですが、参道に行く途中に管理費を入れるお賽銭箱のような物があります。暑い中、駐車場で誘導してくれるおじいさん達が何人もいて、スムーズに案内して頂き、とてもありがたかったので、管理費を入れてきました。

まとめ

本光寺のアジサイは、種類も豊富でどの場所にもアジサイが咲いていてキレイでした。

特にあじさいの参道は上りも下りもキレイです。

本光寺は「あじさい寺」と言われていますが、

2月は椿 400種類1000本

3月は梅 10種類100本

4月は桜 10種類30本(四季桜あり)

6月はあじさい 15種類5000本

11月はもみじ 5種類70本

いろんな花が楽しめるお寺さんでした。

帰りは古民家カフェ「茶蔵」へよってランチしてきました。

こちらは鉄瓶でお湯を沸かしているので、鉄分補給になるかも?

お店では野菜が100円で売っていて、なんとビーツも2個で100円でした。

もちろん買ってきましたよ〜だってビーツは「飲む血液」と言われるほど栄養が豊富ですから!

良かったらお出かけの参考にしてみてくださいね〜

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