蘇州での生活が始まって、まずしなくてはいけないのは、買い物です。
日本では、車で行ってまとめてたくさん買ってくれば良かったけど、
車がないので歩き。
しかも、どのスーパーがいいのかわからない。
そこで、日本語が話せるスタッフさんに聞いたところ、歩いて10分の所に、大型ローカルスーパーがある事がわかり、早速歩いて行ってみました。
中国のスーパーでは、量り売りが主流なんです
スーパーの野菜は、ほとんど量り売りです。
売り場のところに店員さんがいて、
その人からビニール袋をもらい、
自分の必要な分だけ袋に入れて、店員さんのところへ持って行きます。
そうすると、重さをはかってくれて、値段のシールを貼ってくれます。
(値段の表示は、すべて500グラム単位)
私が見ていて気になったのは、トマトを選んでいたおばさん。
袋に入れては口に入れる。袋に入れては口に入れる。。。
試食だから許されているようです(笑)
この量り売りは、我が家のように、少しだけ欲しい家庭にとっては、ありがたいシステムだと思いました。
野菜だけでなく、お菓子やチョコレート・乾物・果物・お茶など、
ありとあらゆる物が量り売りされていました。
これはこれで、自分の好きなものが好きなだけ選べて、とても楽しい!
中国のスーパーでは、ごま油の種類が半端ない
ごま油を買おうと思って売り場へ行ったら、種類の多さに驚きました。
日本だと、あまり種類がないので、迷うことは滅多にないですが、
これほどの種類があると、流石にどれを買えばいいのか悩んでしまいました。
オイスターソースや乾麺も同じ状態でした。
やっぱり本場はすごい!
ごま油もオイスターソースも瓶入りなので、今回はごま油だけにしました。
歩いて持って帰ることを考えると、瓶入りは重い。
中国では、電話一本で配達をお願いできるのですが、
まだ、現地の携帯電話がなく、支払い方法が現金しかないので、
利用できないのです。
重いものは配達してもらえると、ありがたいですよね。
車生活だと、考えもしなかった事を知る事ができました。
中国のスーパーでは、精肉の陳列が面白い
日本のスーパーでは、お肉はパックもしくはビニール袋に入って陳列されていますが、
中国のスーパーでは、鶏肉も豚肉もパック詰めされないまま売られている事があります。
もちろん、パック詰めされてる肉もありますが、
鶏肉は、自分で選んで買う方法が多い気がしました。
みなさん、ビニール袋を手袋がわりにして、お肉を選んでビニールへ入れていました。
私は。。。もちろんパック詰めされている物を買いました。
中国スーパーでの万引き予防方法
中国のスーパーでは、リュックや大きなバックを持って入店しようものなら
呼び止められて、バックをコインロッカーへ入れるか、
お店の大きな袋に自分のバックを入れられ、鍵をかけられます。
自分のバックが入ってる袋は、自分で店内を持ち歩き
レジでお会計をする時に、袋の鍵を外してバックを返してくれます。
日本との違いに驚き〜万引きが多いんでしょうね!
中国のスーパーは楽しい
私にとって、中国スーパーは、量り売りや品数が多くて
見ているだけでも楽しめます。
中国へ旅行に行く機会がある人は、是非ローカルスーパーを覗いて見てください。
意外と楽しめますよ〜
日本から撤退した、カルフールが中国にありますが、
ローカルスーパーのような量り売りがあり、
カルフールというより、ローカルスーパーになってました。
中国の観光に、ローカルスーパーを入れるといいのにな〜って思うのは
私だけかも???