ダイエットをするためには、
食事の量を減らすか、食べた分以上の運動をするしかありません。
太ってる人は、炭水化物や糖、油が大好き!
私も、炭水化物や糖が大好きだから、
よ〜くわかる。
今までは、口にする物を「太るか?太らないか?」で振り分けて、食べるか食べないかを決めていました。
でも、50代に入ってからは「食べたいか?食べたくないか?」で振り分けるようになってしまい、見事に2キロ太ってしまいました〜(笑)
この年になって2キロ落とすのは辛い!
自己流でするより、プロに任せた方が確実だと思うけど、仕事が忙しく、ジムに通う時間もお金もな〜い!
そこで、筋トレ大好きな子供から指導を受けて「2キロダイエット」を始めました。
嫌にならないような簡単な事のみのダイエットです。
子供から教わったダイエット方法は当たり前の事だった。
子供から、まずこれをすれば1〜2kgは落ちるよ!と言われた内容は、ダイエットをしたことがある人からしたら「な〜んだ当たり前のことばっかじゃん」と心の中で思うう事ばかりでした。
「これが守れてないから太るんだよ」って言われて「ドキッ」としました。
- 食事の順番を守る
- 小腹が空いた時に食べて良い物
- やると良い運動
- 第三者の目を入れる
ダイエット中は食事の順番に気をつける
これは当たり前のことですが
①サラダなどの野菜を最初にたべる。
②ワカメたっぷりのお味噌汁をたべる。
(長生き味噌汁の味噌玉なら、なお良し)
長生き味噌汁
③魚や肉のタンパク質をたべる。
➃最後にご飯少なめで!
この順番は、血糖値を気にしている人と同じだ。
やっぱり、この順番っていいんですね!
ご飯を全く食べないのは、物足りないので少しでも食べるようにすると
続けられます。玄米にするとよく噛むのでさらに良い。
ただし、食べ過ぎないように!
ダイエット中でも食べても良いおやつ
今まで、10時と3時はなんとなくお茶の時間になってて、コーヒーやお茶と共に、
もれなくおやつを食べてました。だから太ったのです。
そこで、おやつの代わりに食べても良いものを聞いたところ、
イカ・タコ・サラダチキン・野菜スティック・高カカオチョコ・ナッツ類など
よく噛むので、満腹感も得られて満足するのです。
でも、イカ・タコ・チキンは甘くない。
ナッツは色々試してみた結果、アーモンドとマカダミアンナッツ・ピスタチオなら続けれそうです。
でもね、体に悪いものは美味しくて、体に良いものは美味しくないのです。
そこで私は、午前中なら甘いおやつを食べても良いことにしました。
そのくらいゆるくないと続かない。
続かないとダイエットできないので、続けられるように工夫します。
運動嫌いな人がダイエット中にすると良いこと
ダイエットには運動が欠かせませんが、運動が嫌いな人は絶対に続かないのです。そこで、お金と時間がある人はジムに通うと良いですけど、私はお金をかけなくてもできる方法ですることにしました。
子供曰く、有酸素運動と無酸素運動を組み合わせると良い。
そこで、有酸素運動は、家の中でできる踏み台昇降運動30分にしました。
家の中でできる事でないと、絶対に続かなくなると思ったからです。
こんな踏み台昇降用の台が売ってるので、これを利用してます。
捨てる時の事を考えて、ダンボールで出来てる物にしました。
夫も使っているので、もうガタガタになってきていて、しっかり補強して使っています。
これを1日に30分。ただし連続30分だとなかなか時間が取れなくて、やれない日ができたので、10分づつを3回に分けたりすると続きました。
筋トレは腹筋、スクワットをするように言われましたが、
私は、腹筋がうまくできないので、ウエストを回す運動にしました。
右回し左回しを50回ずつで100回。
慣れてきたら、100回ずつにします。
回数は大事ですが、腹筋に効いているかを意識する方が大事です。
たかがウエスト回しですが、腹筋に効いていると筋肉痛になります。
スクワットはうまくできないのでパスしました。
ダイエット中は第三者の目を入れる
ダイエットって、自分だけでは続かないので、第三者の人に入ってもらった方が達成しやすくなります。
姉妹で初めて、毎日の体重を報告し合うとか、毎日食べた物を報告すると自分でも気をつけようとして、目標を達成しやすくなります!
私は、子供からのきびしーい目が光っていたので続けられました。
まずは、1ヶ月続けてみましょう!
1ヶ月経った時に、どのくらい体重や体型の変化が出たかを検証してみます。
変化があるとやる気がでるので、毎日のサイズチェックを忘れずに!
サイズチェックは、毎日同じ時間で!
ダイエットを1ヶ月やってみた結果
体重は1.5k減でした。
たった1ヶ月でなぜ体重がこんなに減ったのか?
それは
・子供からの厳しい目があった
・おやつの質が変わり量が減った
・運動をしてなかったのに、運動をするようになった
・健康診断の日まで頑張るという目標があった
やはり減量するには、食べた量より消費する量を増やすしかないので、運動が加わった事は大きいと思います。
今まで全くやってなかった筋トレを取り入れた事で、減量の効果がでたんだと思います。
筋肉があると消費カロリーが増えるので、生きているだけでカロリーを消費し、痩せ体質になります。
なので、これからはもっと家でお気軽にできる筋トレを増やして、今の体重を維持できるように努力しようと思ってます。
ダイエットのための運動を習慣化する
ダイエットのためにわざわざ運動する時間を作ることは大変なことです。
私は毎日の生活の中で、歯磨きをするように自然に運動ができればわざわざ運動しなくても良いのになって思ってました。
今回私がやっていた「ウエスト回し」は、歯磨きしながらとか料理をしている間など、立っている時にできる運動なので、立っている時は自然とウエスト回しをするようになりました。
ウエストが引き締まって、健診の時の腹囲サイズが細くなったので看護師さんから、なんか運動やってるの?って聞かれました。
「ウエストを回しているだけですよ」と答えましたが、ちょっと嬉しかったです。
こんな風に毎日の生活の中で習慣化できる運動だと今後も続けることができます。
踏み台昇降運動は、毎日30分の時間を作るのは大変でしたが、夕食の1時間後に踏み台昇降運動をすると血糖値の上昇も緩やかになるということを知り、夕食後するのが1番良い時間だとわかり、その時間帯なら続けられました。
踏み台昇降運動はわざわざ時間をとらないとできないので、色々工夫して続けて行きたいと思ってます。
まとめ
- ダイエットの当たり前を第三者の目を入れてチャレンジすると効果が出やすい。
- ダイエットのための運動が生活の中で習慣化できるとダイエットは続きやすい。
痩せなきゃ病気になる〜というくらい切羽詰まらないとできないのがダイエットです。
ダイエットは食事と共に運動も取りいれないと、食事制限から解放された途端リバウンドしてしまいます。
まずは運動の中でも筋トレを生活の中で習慣化すると痩せ体質になります。
なぜなら、筋肉がカロリーを消費してくれますから!
まずは続けれる事からチャレンジしてみましょう。