交通カードを手に入れたので、電車やバスに乗りたくて、
電車で行けて、駅から直接メイン通りに行ける観光地「観前街」へ行って来ました。
ここは、「蘇州の中心部に走るファッショナブルな歩行者天国」とガイドブックでは説明されています。
地下鉄の駅を出ると、そのまま歩行者天国の通りに行ける
地下鉄の出口を上がって振り返ると、観前街の門があります。
裏側になりますが、5Gの文字が見えて。。。と思ったら
AppleとHUAWEIが隣同士でお店を構えていました。
そして少し歩くと、「金」のお店の前で面白い呼び込みが。。。
綺麗なお嬢さんが振り子のように揺れてました。綺麗なお嬢さんだという事と、振り子の動きが面白くて思わず見とれてしまいました。
飴を配っていたので、十分大人な私も、つい手を出してしまいました(笑)
残念な事に、お嬢さんには人が集まっていましたが、お店の中に入るお客さんはイマイチのようでした。
通りを歩くと、お寺がありましたがお寺は次の機会にとっておいて、駅への戻りには1本違う通りを歩いてみました。
こちらの通りで行列を発見!
行列を見ると並びたくなる私。看板はパンのようだったので、とりあえず私が並んで、夫になんの行列か偵察に前まで行ってもらいました。
戻ってきた夫からの情報だと、食パンのようで1人3本まで。でもまだこねてる。というので、何分待つかわからないから今回はやめよう!となり、その代わりに隣にある関東煮を買ってみる事にしました。
要は「おでん」です。5本で10元(約160円)
自分の好きなおでんを入れると、くしを全て抜いてくれて、人数分の串だけ刺してくれました。
これは意外に美味しい。しかも安い。この関東煮を食べて温まりながらパンの行列を見てたけど、一向に販売が開始される様子はありませんでした。食べ終わった頃に販売されたらまた並ぼうかと思ったけど、販売開始の様子はなかったので今回は諦めました。待つことがあまり好きじゃないんですよね。。。せっかちなもんで。
この通りは、綺麗なので昔の中国をイメージしていたら「残念」です。
綺麗になりすぎている。私の求めている「ザ・中国」ではないので、もういいかな?って場所でした。パン屋は気になるけどなあ〜
観光を終えて、帰りに買い物とトイレへ
トイレに行くときはティッシュを持参して!
観光を終えて、家の近くのショッピングモールへ行き「トイレへ」
中国に来てから、トイレにトイレットペーパーがないことが普通にあるので、いつもティッシュを持ち歩いていますが、意外とトイレで使うことがなかったので油断していました。
トイレはとても綺麗でビックリ!そして個室に入ってビックリ!
除菌スプレーは壁についているのに、トイレットペーパーがないのです(汗)ここはないのねーとリュックからティッシュを出して、ことなきを得ました。
でも、除菌スプレーが設置してあるからには、どこかにトイレットペーパーがあるはず!と思って周りを見たら。。。ありました、ありました。トイレに入ってすぐの壁に、自分が使う分だけ先取りするタイプのトイレットペーパーが!
このトイレットペーパーを自分が使う分だけとって、個室のトイレに入ります。
見落としていました(笑)でもほんと綺麗なトイレで驚きでした。4年前には考えられないくらいにいろんなところが綺麗になって来てる〜良いような、残念なような複雑な気持ちになるのは私だけかも。。。
いつも並んでるお店で初めて注文してみた。
いつも人の行列が絶えないお店が、意外にも今日は1人しか並んでないのを見つけて、その1人の買い方を観察してから注文しました。拙い中国語のせいか、こちらに来ていつも言われるのが「あなた韓国人?」韓国人に見えるのかな〜?日本人ですっていうのが面倒だから、次回から「韓国人です」ていう事にしよう!
そして、このお店でも「韓国人?」て聞かれながら注文しました。日本でいう「ねぎ焼き」のような物です。注文するとその場で作ってくれて焼きたてが食べれるんです。
卵と野菜を注文すると、手早く焼いてくれて、1枚を2つに分けて包んでくれます。それを自分でビニールに入れるんです。
みなさんはこれを食べながら買い物をするので、パリパリと音を立てて食べていましたが、私は持ち帰ったので、もう一度ごま油で焼いて食べました。
この味は好き嫌いがはっきりする味ですが、私は好きな味でした。ただし、量が多いのでもう食べれないかな〜
蒸しパンや水餃子が多いので、たまには焼いた餃子や焼いてあるものが食べたくなります。
帰る頃には、よく歩いたせいか疲れていたので、バスに乗って帰る事にしました。
ひと駅なのにバスに乗ってみた。
またまた交通カードを使いたくて、歩いて10分もかからないのにバスに乗ってみました。
バスは時刻表ではなく、何分おきに来るのかだけが書いてあります。10ー20分ごととか12ー25分おきとかです。なので、渋滞してたりすると同じ行き先のバスが2台連なってくる。というのはあるあるです。
バスは、乗るときに「ピッ」として、後は自分が降りたいところで降りるだけです。全部の停留所に停まるので、自分が降りる停留所が近くなったら、ドアの近くへ行き、ドアが開いている間に降りる。ここ大事です。混んでいると降りれない場合もあるので、その時は大きな声で「降りる〜」と叫ぶしかないのです。
私が乗る時間は昼間なので、降りれなくなることはないですが、私は乗ったらそのまま出口のドア付近へ立ちますけど(笑)
常熟という田舎の街では、バスはどんだけ乗っても1元でしたが、蘇州の街は2元でした。2元でも32円だからね〜買い物帰りで、荷物があるときはありがたいですよね〜
蘇州は、京都のようにバスがとても便利な移動手段です。お天気が良い日に路線バスの旅をしてみたいと思っています!