成都は観光する場所がたくさんあるので、2泊3日では全然足りませんが、コロナの影響でいつ行けなくなるかわからない今は、行ける時に行ける場所へ行くしかなく(笑)
今回は、パンダ繁殖研究基地へ行く事をメインに予定を立てました。
成都の中心地を一周する!
成都観光は色々ありますが、中心地にあるのは
「武侯祠博物館」
「錦里古街」
「寛窄巷子」
「青羊宮」
「永博物館」などなど色々ありますが
今回は市内観光には、午後からの半日しかないので
「武侯祠博物館」「寛窄巷子」「錦里」「IFS」に絞って観光する事にしました。
バス好きの私達は、どこへ行ってもローカルバスを利用しますが、今回は時間が限られているのと、成都の中心地は車が多く、渋滞しているので、「自転車」で回ることにしました。
中国のレンタサイクルは、30分で1元(約16円)で、置き場所もたくさんあるのでとても便利なんですよ。
これを使わないのは勿体無い!
成都の中心地は坂道もないし、自転車とバイク用の車線もあるので、安心して自転車で観光ができますよ〜
IFS国際金融中心のパンダ撮影から〜
ここでは、ビルをパンダが登っているところが可愛くて、これを撮りにみなさんここを訪れます。
下からは、背中とお尻と横顔しか見えませんが、ビルに上がると屋上でパンダの顔を見ることができます。
ここは、ハイブランドのお店があるので、買い物をする場所ですね。
私は、パンダが撮れれば良かったので、写真を撮ったら次の場所へ向かいました。
寛窄巷子へ〜
ここは、古い建物がそのまま残っている場所なので、本当の古い建物が見たい場合はここがおすすめです。
歩きながら食べれる「シャオチー」があるので、おやつを食べながら観光するのもいいですよ〜!
次は、博物館です。
武侯祠博物館へ〜
ここは、三国志の「聖地」とも言われていて、三国志ファンにとっては外せない場所かなって思います。
ここの博物館には、諸葛亮と劉備が祀られているので、この2人のファンは是非行って見てくださいね!
私はというと〜三国志の勉強はしましたが、隣の錦里の方が気になる〜
町並みも見たいけど、食べ物も食べたい(笑)で、隣の錦里へ〜
寛窄巷子よりこっちの方が広くて、お店もたくさんあるように感じました。ここで少しおやつを食べてみましたが、美味しい!
ここは、夜も来てみましたが、夜の方がいいかもしれません。
陳さんの麻婆豆腐屋さんへ〜
四川料理と言えば辛い食べ物ですが、清朝時代の時代に成都で定食屋さんを営んでいた「ちんおばさん」が考案した「麻婆豆腐」を食べたくて「陳麻婆豆腐」へ行ってきましたよ〜。
四川の料理は、痺れる辛さなので、私は2、3品の料理を食べると「舌」が痺れて味すらわからなくなったけど、このお店で麻婆豆腐を食べたかったので「やっと来れた〜」って感じでした!
成都は、棒々鶏や担々麺などの発祥の地とも言われていて、とにかく美味しいものがたくさんあって、蘇州にいても四川料理のお店へ行くくらい私は好きなんです。
本場の四川料理は、辛いのと痺れとでヒーヒー言いながら食べてお店を出ましたが、痺れた舌を冷やしたくてアイスを買いにコンビニへ入ったくらいです(笑)
そして、なんとなんとコンビニで、たい焼きアイスに会えたんです(驚)
久しぶりのたい焼きアイスは美味しかった〜(笑)
変面を近くで見てみる
四川の変面ショーも見たかった物の1つです。
食事をしながら観れるショーから、ショーがメインのお店まで色々あります。
変面がどんな物か見れればいいだけなら、食事ができるお店でプラス料金を払って観たり、食事代がすでに上乗せ料金になっているお店で気軽にショーを楽しむこともできますが、今回は、ショー専門のお店を予約して観て来ました。
席には、お茶とお菓子がついていて、ショーも変面だけじゃなく影絵や歌、長〜い注ぎ口の急須で色んなポーズを取りながらお茶を注いでくれるのは、おじさんよろけちゃってカップに入らず床に注いでましたが、それもライブの楽しさです(笑)
ショーの最後に目の前で変面をやって見せてくれたのに。。。どうなってるのか全くわかりませんでした(汗)
次に変面ショーを見るなら、食事をしながらのショーにしますが、目の前で見せてもらっただけでも行った価値がありましたよ。
成都中心地の観光のまとめ〜
成都の中心地は観光地がかたまってあるので、タクシーを使わなくても自転車でサクッと回れます。
自転車だと渋滞も気にしなくてもいいし、行きたい場所のすぐ側まで行けるのもありがたいですね(笑)しかも安くて、町中にいるパンダを見ながら回れる!
成都中心地の観光は、ぜひ自転車で!
時間もお金も節約できますよ〜(笑)